また、不況に関わらず中国などとは違って日本のような成熟社会では
ものはなかなか売れない状況です。
そんな状況の中、各企業は優れた戦略を立案し、実行していく必要があります。
優れた戦略を立案し、実行して行くにはまさに洗練された情報に基づいて
計画実行して行く必要があります。
そこで必要になるのが、企業の情報力、分析力です。
またそれをさされるのが情報技術です。
ただ、個人的な意見ですが日本の分析、情報テクノロジーは欧米に比べると
劣っていると言わざるを得ません。
それはデータベースやビジネスインテリジェンスなどの製品をみても明らかです。
利用率が高いものはすべて欧米のものです。
また、それらを支えるデータデザイン力、モデリングなどのスキルも非常の劣っています。
また、日本のシステムエンジニアの技術力は私も含めてまだまだなのではないでしょうか。
特にBIなどのスキル全滅と言っても過言ではないと思います。
このままではまずいと思い、このブログを開始しました。
このブログではスーパーデータエンジニアへの道と題して、データベース、
データウェアハウス、データ分析などのデータに関わるスキル、技術について学習したこと、
考えたことなどを日々書き込んでいきたいと思います。
このブログは自分の成長の記録および自分が後で参照する貴重な情報源になればと思います。
また、願わくはこのサイトが少しでも日本の技術の向上に役立てばと思います。
余談ですが、このブログのタイトルは私の好きなG.M.ワインバーグの
「スーパーエンジニアへの道」をもじって作成しています。
スーパーエンジニアへの道は名著であり、システムエンジニアにとっては
必読の書だと思いますが私はこの本のリアリティが非常に好きです。
普通の書籍は正直言うときれいごとばかりで自分の考えを整理するうえでは
役に立ちますが、いいことしかかいてないなあというきがします。
その点、スーパーエンジニアへの道はまさに実務で出会うリアリティが
書かれており非常に参考になります。
このブログのそのような内容にちょっとでも近づけられればと思います。
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