2011年6月21日火曜日

BI開発のメゾドロジー

 データウェアハウス/BIの開発は、要件が明確でないことが多いため、ウォーターフォール型の開発よりもスパイラル型での
開発のほうが適しています。そこで、データウェア/BIの開発で利用されるのが、アジャイルです。

 アジャイルといってもピンとこない人もいるかも知れませんが、アジャイルマニフェストというアジャイルの大事なポイントをまとめた標語があります。
下記に日本語訳が掲載されているので、じっくり読んでみましょう。

アジャイルソフトウェア開発宣言


これを読むだけで雰囲気がわかるのではないでしょうか。
言いたいことがこれにしっかりまとめられていますね。

アジャイルもいろいろありますがその中でよくスクラムが使用されるようです。
スクラム (ソフトウェア開発)


ちなみに私の会社では、アジャイルになれていないこともあって、データウェアハウス/BIの開発は未だにウォーターフォール型が取られています。
アジャイルの経験がある人やアジャイルに理解のある人が少ないのが理由です。というかほとんどいないと思います。
私も経験不足なので、あまり偉そうなことは言えませんが。。。
そのため、導入してから、あとは運用や保守でシステムに磨きをかけるといった感じになっています。

アジャイルをちゃんと勉強しないと。。。

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