2011年6月22日水曜日

ETLのドキュメント

 データウェアハウス/BIに限らず、ソフトウェアを作成する上で、ドキュメント作成は非常に重要です。
重要といっても、最も軽視されるもドキュメントの宿命です。

 さて、今回は、ETLを作成する上でのドキュメントについて書いてみたいと思います。
最近のETLツールには、ドキュメント自動生成する機能がありますので、そちらを利用するのは非常に良いことだと
思います。しかし、通常、これは作成したETLがべースになっており非常に詳細な情報になってしまうので、
全体像がわかるハイレベルのフローを作成することをお勧めします。

 また、ETLは、スタースキーマなどと密接に絡み合っているので、そちらとも連携もわかるドキュメントが必要です。

 必要最低限のドキュメントは、保守を軽し、変化につよいシステムをつくります。

 プロジェクトを始める前にどのようなドキュメントが必要かしっかり検討しましょう。

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